屋上防水工事
みなさん、こんにちは。
あずまひろしの現場日記へようこそ!
今回紹介する現場はこちらです。

S様邸屋上防水工事です!(写真は高圧洗浄です )
雨漏りでお困りとのことで屋上の防水を施工させて頂いたのですが、今回は「通気緩衝QV工法」という工法で施工させて頂きました。
こちらの工法の特徴は
既存部(下地)の上にシートを貼り、その上に防水層を作る
というものになります。(伝われ…‼)
クラック(ひび割れ)などカバーでき、専用のシートを貼るので表面にクラックが出てくるようなこともまずないでしょう。(※クラック(ひび割れは)雨漏全般の原因になり得ます。)
まず初めに高圧洗浄
次に下地調整を行います。
今回のS様邸は無塗装の下地でしたので、下地調整に全面カチオンフィラーを塗布しました。
プライマー塗布、シート貼り付けと進みます。
次に防水層となる中塗りを塗布します。
中塗りは2回塗りを行い、しっかりとした防水層を作ります。
最後にトップコートを塗布して完成となります。
(ちょこんと見えているのは脱気筒でここから水分が逃げる、いわば水の通り道の役割をします)
早いもので、もうじきお正月…
年末年始とどこ替え出かけたり、誰かが訪ねて来たりと慌ただしくも賑やかな日々を迎えると思いますが
家のことでお困りのことがありましたら、メール、電話、どんな方法でも構いませんので
お気軽にご相談ください!
ではまた!